Aホテル様
- シティホテル
- 200室
- VOD
インフォメーションは継続したい。しかしテレビは更新時期ではない。
今回の案件では、VOD事業者との契約終了に伴い、既存のインフォメーション環境を維持できなくなるという課題がありました。
しかし、ホテル館内の案内や施設情報は、宿泊者サービスの一部として日常的に利用されており、簡単に停止することはできません。
インフォメーション環境の切り替えにあたっては、客室運用への影響を最小限に抑えながら、短期間で移行できる方法が求められていました。ホテル運営会社様からは、
- インフォメーション機能は継続したい
- できるだけ短期間で切り替えたい
- 今すぐにテレビを更新しなくても導入できるようにしたい
というご要望をいただいていました。
ご提案
STB構成によるインフォメーション環境の再構築

近年はスマートテレビを活用したSTBレス構成での導入が増えています。しかし今回は、客室運用への影響を抑えることを優先し、STB(セットトップボックス)を利用した構成をご提案しました。STB構成では、テレビ本体の入れ替えを伴わず、新たなインフォメーションシステムを導入することができます。また、
- 短期間で導入できる
- 客室運用への影響を抑えられる
- 客室の売り止めなしで導入できる (※諸条件あり)
といったメリットもあります。ホテル様のご要望と導入スケジュールを踏まえ、今回はSTB構成が最適であると判断しました。
導入作業
客室運用を意識した設置・調整
導入にあたっては、単に機器を設置するだけではなく、宿泊者様が違和感なく利用できることを重視しました。現地では、
- STB設置スペースの確認
- テレビとの接続作業
- 起動時の表示設定調整
- リモコン操作性の確認
- インフォメーション表示確認
などを実施しました。実際の客室環境で動作確認を行いながら、ホテル様の運用に合わせた調整を進めました。
導入結果
サービスを止めることなく環境移行を実現
今回の導入により、新たなインフォメーション環境への移行するとともに、
- インフォメーションサービスの継続提供
- 短期間での環境切替
- 宿泊者への影響最小化
を実現することができました。今回のように、客室運用への影響を抑えながら必要な機能を更新することで、スピードと安定運用の両面に配慮した環境構築が可能になります。
VODシステムやホテルインフォメーションの導入方法は、ホテル様ごとの設備状況や運用方針によって最適な構成が異なります。今回のホテル運営会社様のように、
「既存サービスの終了に伴い環境を切り替えたい」
「短期間で新しいインフォメーション環境に移行したい」
といったケースでは、STB構成が有効な選択肢となる場合があります。ネットフォレストでは、STBレス構成だけでなく、既存設備を活用したSTB構成など、ホテル様の状況に合わせたご提案を行っています。客室テレビやホテルインフォメーションの更新をご検討の際は、ぜひお気軽にご相談ください。